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小さい子供と一緒に遊べるボードゲーム「DOBLLE」がかなり熱い!!

2022年2月28日

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小さい子供と一緒に遊べるボードゲーム「DOBLLE」がかなり熱い!!

2022年2月28日

solamon
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文字が読めない2~3歳くらいの子供でも一緒に遊べちゃうのに大人もなかなか必死になって遊んじゃうボードゲームがあるとしたら知りたくないですか?今回はそんな魅力あふれるボードゲーム『DOBLLE(ドブル)』を徹底解説します。

DOBLLE(ドブル)ってなに?

DOBBLE(ドブル)は、欧米で700万個以上の販売記録をもつ大人気ボードゲームです。通常版の『DOBBLE(ドブル)』と、より小さな子供向けに『DOBBLE KIDS(ドブル・キッズ)』が用意されており、数十種類のシンボルの中からカードに描かれている共通のシンボルを見つけ出して遊びます。ランダムに選んだ2枚のカードは、どのカードを組み合わせても必ず1つだけ同じシンボルが描かれている仕様になっていて、そのシンボルを誰よりも早く見つけることがこのゲームの目的になります。

『DOBBLE(ドブル)』と『DOBBLE KIDS(ドブル・キッズ)』の違い

通常版の『DOBBLE(ドブル)』が50種類以上のシンボルの中から8種類が描かれたカード55枚で遊ぶのに対し、キッズ版の『DOBBLE KIDS(ドブル・キッズ)』は30種類以上の動物のシンボルのうち6種類が描かれた30枚のカードでプレイします。ゲームのルールはどちらも同じなので年齢に応じて選ぶことができます。

DOBLLE KIDS(ドブル・キッズ)で遊ぼう!

今回は2歳以降の小さな子供でも一緒に遊べるDOBBLE KIDS(ドブル・キッズ)の中身と遊び方、ミニゲームをご紹介していきます。対象年齢4歳以上となっておりますが、文字が書いてあるわけではないので、絵柄を見分けることができれば誰でも安心してプレイすることができます。

準備:はじめての方はココから

まずはカードを2枚引いて見比べてください。同じ動物が必ず1匹だけ描かれているので探してみましょう。色や形は一緒ですが、大きさが違う場合があります。(上の画像の場合、共通している動物は犬で大きさが違っています。)実物がある場合は見つけるのに慣れるまで何度か繰り返してください。

基本ルール

スタートの合図がかかったら、一番先に共通の動物を見つけその動物の名前を言った人が勝ちです。

2人以上の人が同時に動物の名前を言った場合はカードを取る、置く、めくるなどミニゲームに合わせたアクションを先にした人が勝ちです。

ゲームが終わったときに引き分けになった場合は、最後にそれぞれ1枚ずつカード引いて先に共通の動物の名前を言った人が勝利となります。

ミニゲームのご紹介

DOBLLE KIDS(ドブル・キッズ)は、子供と楽しめる様々な種類のミニゲームが用意されています。ルールは簡単なのでお気に入りのミニゲームを見つけてください。

かくれんぼ

準備

カードをよく混ぜて1人につき4枚ずつそれぞれのプレイヤーの前に表向きにして置きます。次に1枚を裏向きにしてテーブル中央に置いたら余ったのカードはしまいましょう。※カードの枚数は年齢に応じて6枚まで増やすことができます。

遊び方

ゲーム「スタート」と同時に中央のカードを表向きにします。プレイヤーは、自分の手前にあるどれか1枚とテーブル中央にあるカードとで共通する動物を見つけ出してください。

見つけたらその動物の名前を声に出していい、自分の手前のカードを裏返します。お互いでその動物があっているかどうかを確認し、ゲームを続けます。どちらかが一番先に自分の手前のカードをすべて裏向きにすれば勝利です。

サヤの中の豆

準備

最初の準備は上でご説明した「かくれんぼ」と一緒です。※このゲームも年齢に応じてカードの枚数を6枚まで増やすことができます。

遊び方

ゲーム「スタート」と同時に中央のカードを表向きにします。プレイヤーは、自分の手前にあるカードのどれか1枚とテーブル中央にあるカードで共通する動物を見つけ出してください。見つけたらその動物の名前を声に出していい、共通で見つけた動物のカードをテーブル中央のカードの上に表向きのまま重ねます。

テーブル中央のカードは、プレイヤーが重ねるたびに絵柄が変わっていきます。先に自分の手前のすべてカードを無くすことができたら勝利です。

運命の塔

準備

カードをよく混ぜて、全員(2人からプレイ可)の前に1枚ずつ裏向きにして置きます。余ったカードは山札としてテーブル中央に表向きにして置きます。

遊び方

ゲーム「スタート」の合図で全員同時に自分の手前(手元)のカードを表向きにします。手順は前のミニゲームと一緒で自分の手前のカードとテーブル中央の山札の絵柄で共通する動物を探します。一番先にその動物名を言った人は、山札からカードを取り自分の手前のカードに置きます。

一連の流れを繰り返し、山札からカードがなくなった時に一番多くのカードを持っていた人が勝利です。

井戸掘り

準備

カードをよく混ぜて、全員(2人からプレイ可)の前に1枚ずつ順番に配り、最後の1枚をテーブル中央に表向きにして置きます。それぞれ自分に配られたカードをよく混ぜて、裏向きにして山札として自分の手前に置きます。

遊び方

ゲーム「スタート」と同時に自分の山札を全部ひっくり返して表向きにします。自分の山札の一番上のカードとテーブル中央の一番上のカードとで共通する動物を探します。一番先にその動物名を言った人は自分の山札(一番上のカード)からテーブル中央に重ねます。

一連の流れを繰り返し、一番最初に自分の手前のカード(山札)をなくした人が勝利です。

うれしくないプレゼント

準備

カードをよく混ぜて、全員(2人からプレイ可)の前に1枚ずつ裏向きにして置き、余ったカードをテーブル中央に表向きにして置きます。

遊び方

ゲーム「スタート」と同時に自分の手前のカードをひっくり返します。次に他の人の手元にあるカードとテーブル中央の山札とで共通のカードを探します。一番先に動物名を言った人は、中央の山札から見つけた相手の手元のカードの上に重ねていきます。

一連の流れを繰り返し、中央の山札からカードがなくなったとき、自分の手前のカードが一番少ない人(置かれた枚数が少ない人)が勝利です。

まとめ

DOBLLE(ドブル)』いかがでしたか?意外と大人でも動物を見つけだすのは至難の業で、子供の方がうまくできることが多いです。我が家は動物名の英語も一緒に教えたくて動物名を言うときは英語で呼ぶルールにしています。大人の脳トレにもなるので是非チャレンジしてみてください。

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